DUCATI 125S  これを作ろう!

         
  決めた!!これだ!!!
オリジナルにこだわることなく自分の好みを優先に、もったいないとか
言われても気にしない!とにかくこれが欲しい!!!
ということで、スクランブラーっぽくしようかと迷いましたがやはりレーサー好きな私にはこれがお似合いかと。
1958 125 F3マシンです。画像は http://www.ducatimeccanica.com/ 様より
いただきました。感謝です。
先のページで紹介した車両と大きく違うのはフレームと外装全て。
どうせ外装は全て使えないのでどうせなら!ということで決意。
イタリア本国を必死に探せば同じような部品が出てくるかもしれませんが
出来ないので製作依頼しました。
果たして何処まで同じように作れるのか!!
 
         
というわけで資料集めです。かなりかき集めました。
方法はもちろんインターネット。海外サイトを渡り歩き、e-bayをくまなく探し、何処に
何を使えば良いのかを探ります。がんばったけどあまり情報は集められなかったな。。。
後は独自の判断!なんとかなるでしょう!!!!
         
  エンジンは外注したのでああ!!っというまに出来てきました。
早速マフラー特注です。希望はパワーよりも静かさ。
でもって写真のようなスタイルは外せない。
ということでがんばってもらいましたがどうしても国産のようには
静かになりませんでした。でも大きなサイレンサーはどうしても
付けたくないので妥協です。
それにしてもこのスタイル、大満足です。
         
電装はホンダドリームのものをそっくり移植です。
この時点で駆り配線を施しエンジンがかかりました。調子は最悪です。。。
セットアップに時間がかかりそう。
今だから言えますが根本的に点火時期を間違っていました。
ベベルやパンタと同じようなタイミングで考えていましたが全然違う!
ノーマルでアイドリング時 上死点前24度。。。ホントかよ。。。
でも24度付近に変更すると見事に調子が良い! うーむ。不思議。
         
  各パーツが製作からあがってきました。
か、か、カッコイイ。。。(馬鹿)
目標としたレーサーのホイールは何なのか未だに判明せず普通のシングルの
ハブにDIDのホイールをセットです。
ノーマルは16inchでしたが18inchに変更。それに伴いリアサスは約3cm延長
これは正解だったと思う。かっこよくて乗りやすい。
         
キャブはひとまずデロルトの22φを付けてみた。
結構がんばってセッティングしたけど最終的には断念。ダメ。
でかすぎるのと根本的に2st兼用が調子悪いらしい。
スタイルも今ひとつ。。せっかくファンネルを製作してもらったので何とか使用したかったが。。。
         
  角材を使っていたクラッチレバー部分もこのように修復完了。
加工先のレベルの高さがわかります。
で、レバー比を変更しなかったんだけど、重い!!!!!!!!
ベベルよりも重い。125とは思えないほど重い。
どうしようか悩んだけど結論は!まぁいっか。です。
         
ちょっと公開!左側に見えるのがピックアップです。
ココだけは正直言って金かかっています!!
シングルのフライホイールはテーパーにより固定されているので点火時期を変更するときは
プーラーでフライホイールを外して位置を変えます。調整範囲は360度!!
とにかく上死点前24度に気づくまで時間がかかりました。
キャブの調子も悪かったこともあり原因にたどり着くまで苦労の連続。
         
  こんなものまで装着しちゃったりして!
電装はそっくりドリームなので結構遊べそうです。
この時点ではバッテリーレスにしていました。
         
無しでも大丈夫なんですが、更なる安定性を狙ってバッテリーを装着です。
小さい。。。けど高い!!!量販店で8000円近くしました。
でもこのおかげでアイドリングを下げることに成功!
もちろんアイドリング中もライトはつけっぱなしです。
とにかく電装が弱いシングルですがこのきっとは根本を覆すすばらしいキットです。
信頼度は満点です。
         
  夜間のアイドリング中。ハンドルスイッチ類もホンダに変更している為
ライトオフスイッチはありません。でもバッテリーを付けたため
非常にライト光量が安定しています。
写真ではわかりませんね。。。
         
   
調子が出ないキャブ、交換です。次に挑戦したのは名器KEIHIN PWK28です。
モンキーゴリラを始め様々な種類のチューニングマシンに適合しデータも豊富。
使いやすいのとすタイルが気に入った為やってみたら驚き!
ちょっとの加工でインマニが装着できた。径もぴったり。思わず小さくガッツポーズ。
でも!しかし!!!!これもダメ。低速は良いけど50%OPEN以降がダメ。
ニードルでも調整できず。様々なセッティングを試すもダメ。キャブがでかすぎるのかと
思い、スロットルを途中で止めてもダメ。
散々時間を費やしたが結論として交換を余儀なくされた。
もっと良いセッティング方法があったのかもしれないが。。。。
     
  ならば!ならば!と、お次は同じくKEIHINのPC20です。
これまた名器。選択理由はエイプ100のボアアップ用なので
排気量が近いこと。径が20φと小さいことです。
いやーサスがに安定性は抜群でした。すぐにアイドリングしだして
高回転まで回ります。回るんです。が、しかし、
面白くない。。。お利巧さんすぎる。
違う。。。こんなではない。一応キープ。
         
最終兵器!!キャブ交換第4弾!アグスタ125Sのキャブ デロルトVHB22です。
中古なのでオーバーホールし最初に使っていた22φのキャブからジェット類を移植。
簡単にエンジンがかかり走ってみると!!これだ!!!やっとめぐり会えた。
エンジンの鼓動感、トルク、パワー、これぞDUCATIといった感じです。
国産キャブの方が性能が良いはずなのに、何故かはわかりません。
でも確実に調子が良く確実にパワーが出ます。深く考えるのは辞めました。。。
         
で、で、で、出来た!かも。
         
このマシンって、一体何なんだろうか?
未だに疑問点は数多く残るもののなんとか自分が望む形になりました。
無理難題、馬鹿げたお願いを聞いてくれた加工会社に感謝です。
燃焼室加工によりこの時期の125ccとしてはパワーがあるほうでは
ないでしょうか?他がわからないので比べようがないのですが。。。
そして何よりもこのスタイル、気に入っています。
おそらく世界に1台のhamahiro仕様の125S。一応完成ですが
まだまだこれから!!更なるステップアップを目指して走り続けます!!
         
キャブには最終的にエアクリーナーを装着。
他に手のかかるバイクが多いのでノーメンテを狙う。
とにかくオイル漏れは多かった。。。10回以上修復している。。。
ヘッドに巣があったりタペットカバー固定ボルトが貫通してたりベベルギアシャフトのオイルライン
固定部分にバリがあって漏れたり、タペットカバーについては何度もオイルが噴出した。
         
  タペットカバーのオイル噴出の原因はカバー自体のゆがみ。
ちょうど良く160のエンジンが手に入ったので多少修正して移植した。
その他は大きなトラブルこそ無かったもののセッティングには膨大な量の
時間と手間がかかった。勉強になった。。。
         
         
         
         
  さてさて、この先どうなることやら。。。
2006年式のDUCATI 125Sはこれからも進歩します!!!多分。。。
 
         
         
         

次いってみよう!


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